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Interviewer:
いやぁ〜…先程の
“奴良リクオ氏の清々しいまでの愛の語り”は最早精神攻撃でしたね(苦笑)
(遠い目＆棒読み)
えぇ…(苦笑)
あの後も色々と大変でした…
Interviewer:
それは…御愁傷様です…((ﾍﾟｺﾘ
それでは改めまして…
貴女にとって“至福の一時”とは？
(明るく問う)
ー及川氷麗氏(雪女)の場合ー
そうですねぇ…
私の至福の一時…
やはり…恋人である“リクオ様”と共に
居る時でしょうか？ ね…
平日のお昼はリクオ様…
学校がありますから
余り一緒には居られませんが…
登下校やお昼休みとかは常に一緒ですね
土日のお昼は大概いつも一緒ですし…
夜は…平日も土日も構われずに
一緒に居ますけど…
(と何処か遠くを見つめる)
Interviewer:
何かと…大変そうですね…
(哀れむ様に)
そうでしょうか？
確かに…大変な事も多々有りますが
充実した毎日ですよ？？
彼は優しくて愛おしい恋人ですから
一緒に居て飽きませんもの
ただ…からかわれたり悪戯されたりは
困り物ですけどね…
でも飽きるはずが有りませんよ？
彼と居るのはいつも楽しいですもん
お優しくて明るくて
真面目ですし、誠実ですし
｢たまに“アレ”ですけど…｣
実は色白美形で精悍で頼りになる
ぬらりひょん様ですよ((ﾆｺｯ
Interviewer:
あのぅ…台詞被ってません？
(ジト目で及川氷麗氏(雪女)を見つめる)
それに…貴女もぶっちゃけ…
“のろけ”てますよね？
(半ば呆れ気味に)
えぇっ!?
私、“のろけ”てましたか!?
そんなつもりは…無かったのですが…
(涙目になる及川氷麗氏(雪女))
“そんな彼女に対して『キュンッ』と
内心でときめく奴良リクオ氏であった”
Interviewer:
うっ…
…今の言葉は忘れて
話、続けて下さい…
わ、私は…彼の事が…大好きなんです…///
と、兎に角…
お優しくて愛しく最愛の男性-ﾋﾄ-なんです
(恥ずかしそうにゴニョゴニョと語る)
“実はこの場に奴良リクオ氏も居て
不覚にも…彼女の言葉にトキメキながら
赤面している訳だが…”
(その後、及川氷麗氏(雪女)の無自覚な言葉攻めは数刻続く羽目になる)
Interviewer:
……………………………………………………
(彼女ののろけ具合に言葉を失う)
え〜((ｺﾞﾎﾝ
つまり…“似た者同士”という訳ですね…
他には何か有りますか？
(半ば自棄気味に問う)
他…ですか？
他…ほか…私は、リクオ様の御側に居る時間
リクオ様の事を考えている時間が
特に好きですかねぇ…
Interviewer:
奴良リクオ氏(夜)が仰っていた
“床”に関しては…何か有りますか？
(嫌気がさしてきている)
((ﾎﾞﾌｯ
(熟れたトマトの様に真っ赤になり湯気が出ている
と、床の事なんて知りません!!
あっ…でも…“夜の散歩”とか、
“晩酌”とかは好きです♪
Interviewer:
…そうですか…
(やる気の為さそうに)
な、何で…そんなにやる気が…
わ、私…何か言いましたっけ？
Interviewer:
散歩や晩酌のどういう所が好きですか？
(至って真面目に)
えっ…え〜と…夜のお散歩は
リクオ様に遠慮無く寄り添えるので…/////
晩酌の時は…そうですね…
好いた男-ﾋﾄ-の隣でお酌とか
素敵じゃないですか!!
しかも…一緒に居ますから…
一年中お相手出来るんですよ!?
(興奮気味に語る及川氷麗氏(雪女))
あっ…そうですね…閨の中では…
リクオ様の声が凄く好きです//////////////
普段の時は、昼は高めの声ですし
夜はまぁ…低めの声ですけど…
床の中では凄く低くて甘くて
でも…何処か掠れて…
身体の奥が熱くなるんですよ
後は口吸いとか…○○○○○時とか…
頼もしくて…でも…何だか儚い気がして…
あと…○○○○○の時の表情とか…
もう…堪らないと言うか…
(無意識に嬉々として放送禁止用語を話してしまう及川氷麗氏(雪女))
Interviewer:
……………………………………………………
(呆れて物も言えない)
他にも…
時たま見せる切な気な表情とか
我儘とか甘えとかも
その…可愛く思えて…
時々見せて下さる年下な行動とか…
もう…堪らないくらいで…
流し目なんかは凄く大人っぽくて色っぽくて
○○○○○した後とか…妖艶で…
流石、総大将です
ぬらりひょん様や鯉伴様の血を感じます
(何故か力説し始めている及川氷麗氏(雪女))
“愉悦を含む微かな笑い声を出す奴良リクオ氏(夜)氏を
他所にどんどんエスカレートしていく
及川氷麗氏(雪女)の暴露甘言…
遂には、奴良リクオ氏(夜)に
｢そんなに俺の事が好きかい？｣
と姫抱きにされ自室に『お持ち帰り』される羽目に…”
(その後、少し困った様な表情と共に及川氷麗氏(雪女)はこう…のたまわったという)
“そうですね…先の言葉は訂正しましょうか…
やはりリクオ様は…床の中が一番かもしれません”
Interviewer:
って…結局…
呆れるぐらい『似た者同士』
って事じゃない!!
あー…嫌だイヤだ…
リア充はどっか行け〜(ノ-_-)ノ~┻━┻
(必殺☆卓袱台返し〜)
↑某未来型ロボット口調
ってな訳でぇ〜前半は此処で終了☆彡
此処からは後半
『至福の一時』より
“在りし日の二人〜幸福度〜”
(でも一週間(笑))です!!
以上、“Interviewer:”の鳥居巻でした♪
巻:って…カンペに書いてあるんだけど…
鳥居:あー…疲れた
巻:ていうか…
奴良も氷麗ちゃんも“のろけ”過ぎ!!
鳥居:だよね〜
もう…お腹いっぱい…(苦笑)
巻:でも…あの二人の私生活って
ちょっと気になるかも…
鳥居:あっ…分かるかも…
後半…覗いてみる？
巻:覗いてみっか!!
鳥居巻:どれどれぇ〜？
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