ちゅっちゅっ、と厭らしくわざと音を出しながら目的の場所へと辿り着いたリクオは、一旦そこから離れるとつららに視線を合わせ掠れる声で囁いた

「覚悟はできてるな」

「え、い・・・いえ・・・」

つららが言い終わらない内に、リクオはつららの足を割るとそっと指先でつららの中心を撫で上げた

「ひゃん」

いきなり触られた事につららは変な声を上げる

その声につららは驚きがばっと口元を手で押さえると恨めしそうにリクオを見下ろした

その視線にくすりと笑みを零すと、今度は顔を近づけていく

「あ、だめ!リクオ様」

つららが慌てて手を伸ばして止めに入ったが、そんな事でリクオが止まる筈も無く悲鳴のようなつららの声は次の瞬間嬌声へと変わってしまった

「あ、あああああああ」

突然与えられた強い刺激につららは弓なりに背を反らすと堪らないとばかりに声を上げた

リクオの熱い舌がつららの秘列を辿って、柔らかなヒダを押し広げる

生暖かいその感触に、背筋がぞくりと粟立ち体の中が熱を感じ始める

「あ・・・ふ・・・」

尚も与えられる刺激につららはどうすることも出来ず、リクオによって肌蹴られた着物をぎゅうっと握り締めながらその快感に耐えた

ぴちゃぴちゃと厭らしい音が部屋に響く

押し殺した女の声が切なそうにリクオの鼓膜を震わせ、さらに煽っていく

ぐっしょりと濡れそぼった秘所から顔を上げると、既に抵抗する気力すら失ったつららの姿がその視界に写った



もう少しだな



リクオはにやりと口元に笑みを作るとまたつららの中心へと視線を戻した

今度は太く長い指でそこを攻め立てていく

ぷっくりと膨らんだ柔らかい秘列に指をあてがうと、とろりとした蜜が指に絡みついてくる

その蜜をたっぷりと指に絡ませると、今度はそこを辿りながら上へと移動していく

途中で引っかかる突起に行き着き、指の腹でゆっくりと円を描くように指先を擦り付けてやると、それまで小さく声を上げていたつららがひと際大きな嬌声を上げた

つららの嬌声に合わせて強弱をつけてそこを擦り上げてやるとつららの膝ががくがくと震えた

「あ・・・あん・・・リクオ・・・さまぁ〜」

先ほどよりもさらに苦しそうに肩で息をしながらつららが苦しそうに懇願する

「ん?どうしたつらら」

リクオは顔を上げると意地悪そうな顔でつららに聞いてきた

「あ、ああああ!」

しかも、指の動きはさらに激しさを増し、剥き出しになった蕾を指の腹で激しく擦りはじめた

指の腹で押し潰したり、指先で引っかくように弾いたり、指の間に挟んで擦り上げたり

ありとあらゆる方法でつららを追い立てていく

「あ・・・は・・・」

びくびくと体を痙攣させながら目尻に涙を溜めて声を上げるつららの姿は欲情的だった

そんな姿をいつまででも見ていたいと思う反面、早くつららの中へと精を放ちたいという欲求がせめぎ合う

リクオは仰け反り歓喜の声を上げるつららの中心に己の指を突き入れた

その途端、上がる嬌声

ただ指を一本入れただけであったのだが、つららはその行為に軽い絶頂を迎えてしまったらしい

体を弓なりにしならせ、暫くの間軽い痙攣を起こしていた体がストンと落ちるとつららの体から力が抜けた

恍惚な表情をし口は半開きになり、目は虚ろだ

つららの一部始終を見守っていたリクオは、その手を止める所かつららの中でまだ動いていた

ぬぷぬぷとゆっくりと注挿を繰り返す

すると、虚ろな目をしていたつららが段々と反応を示し始めた

その様子を見ていたリクオはつららの反応に合わせて指を動かしていく

呻き声のようだったものが、次第に艶を帯び嬌声のそれに変わる頃、リクオの指の動きも大胆なものへと変化していた

一本だった指が二本、三本と増えていき、つららの中を抉る様に掻き回していく

「あ、あん・・・あああああん」

ぐちょぐちょと響くつららの秘所からは、つららの愛液がリクオの腕を濡らしていく

溢れ出る蜜はその下の畳もつらら自身の太腿にも垂れていき、女の匂いを強く放っていた


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